FC2ブログ

うたごえ "昭和" 喫茶 <杜甫>

JR国分寺駅南口徒歩2分の所にあるNPO法人「学びの広場」で、毎月第二日曜日(16時30分~18時30分)に開催されている「うたごえ ”昭和” 喫茶 <杜甫>」のブログです。 ただし1月と8月はお休み。                                               主催:「うたごえ”昭和”喫茶<杜甫>」世話人会

Entries

<杜甫>の街 (その1)  トミービル


<杜甫>ブログの新シリーズ「<杜甫>の街」では、
「うたごえ”昭和”喫茶<杜甫>」を開催している国分寺の街を
月に1回くらいの予定でレポートしていきます。

第1回は、<杜甫>を開催している「トミービル」です。


国分寺駅を南口に降りて、東京経済大学方向の坂を降りていくと
2分ほどで「トミービル」に着きます。
坂の左側は高層マンション、右側は「殿ケ谷戸公園」の緑が続きます。
坂を降りきったところに「トミービル」があります。

この「トミービル」の1階には、私が学生の頃だった1970年代、
「寺珈屋」(てらこや)というお気に入りの喫茶店がありました。
当時、ムサビ(武蔵野美術大学)に通っていた友人との待ち合わせや
作っていた同人誌の仲間との集まりなどで、よく行ったものでした。

CIMG0526_convert_20120421122731.jpg
坂の左手のマンション


当時、店には東経大やムサビの学生も多く出入りしていました。
今のドトールやスタバと違って、
喫茶店は議論をしたり、本を読んだり・・長時間いてもいい空間でした。

喫茶店と言えば、どのテーブルにも灰皿とマッチが必ずあったものです。
煙草を吸っている人は、今よりもずっと多かったし、
煙草の煙に対しても厳しくはなかったのです。

「金は天下の回りもの、マッチは喫茶店の回しもの・・」
 (当時、私が作ったキャッチ・コピー(?)です。)
もっとも、私は煙草を吸わなかったので、煙の臭いは好きになれませんでしたが・・。

学生時代の竹中直人も当時「寺珈屋」へ通っていたということで、
どこかですれ違っていたかもしれません。
「寺珈屋」の後には、長らくJTBが入り、今は薬局が入っています。

「寺珈屋」のオーナーだった村岡さんが
有名なマッチのコレクターであることを知ったのはずっと後のことです。
あの頃から40年近くを経て、
同じビルの2階で<杜甫>を開催しているのは不思議な縁を感じます。

CIMG0531_convert_20120421122800.jpg
トミービル。この2階の「学びの広場」が<杜甫>の会場


この「トミービル」に、もう一つ歴史的な「お店」があったことは最近知りました。
「3.11コンサート」でギターを弾いてくれたIさんが、
ここの地下には、かって村上春樹のジャズ喫茶があったと教えてくれました。

<杜甫>の主宰者であるKaさんは、
村上春樹のジャズ喫茶は、何軒か先のビルだと思っていたそうです。
Kaさんが「トミービル」のオーナーに確認したら、その通りでした。
びっくりです。

調べてみると、このビルに村上春樹のジャズ喫茶
「ピーター・キャット」があったのは、1974年~1977年でした。

私が「寺珈屋」に出入りしていたのもこの頃ですが、
「ピーター・キャット」には、一度も行ったことはありませんでした。
階段を降りれば行けたのに・・・、ちょっと残念な気がします。



スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

ご案内

プロフィール

「うたごえ ”昭和” 喫茶 <杜甫>」世話人会

Author:「うたごえ ”昭和” 喫茶 <杜甫>」世話人会
FC2ブログへようこそ!

最新記事

アクセスカウンター

最新コメント

最新トラックバック

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム