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うたごえ "昭和" 喫茶 <杜甫>

JR国分寺駅南口徒歩2分の所にあるNPO法人「学びの広場」で、毎月第二日曜日(16時30分~18時30分)に開催されている「うたごえ ”昭和” 喫茶 <杜甫>」のブログです。 ただし1月と8月はお休み。                                               主催:「うたごえ”昭和”喫茶<杜甫>」世話人会

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宮城県での出前<杜甫>

9月27日~28日にかけて、
宮城県宮城郡七ヶ浜町の仮設住宅で出前うたごえ喫茶<杜甫>を開きました。
Kaさんのレポートです。

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出前喫茶のチラシは現地のボランテイアセンターに言われるままに
140枚コピーして一週間ほど前に送りました。
あとで分かったのですが、その地区の仮設住宅の世帯数が140であり
全戸に配布してくれていたのでした。

あしかけ6年、国分寺の<杜甫>で経験しているとはいえ、
被災地で仮設住宅の暮らしを余儀なくされている人たちとの
歌声喫茶はもちろん初めてのこと。不安な気持ちは直前までありました。

しかし、杞憂でした。歌の力というのは大したものです。

 うれしい歌 かなしい歌 どちらでも 心ひらいて 心かよわせ

一歳から百歳まで。三十人ほどあつまってくれ、
私たち10人とあわせ40人ほどで90分たっぷりと歌いました。

百歳のじっちゃまは、酒は涙かため息かという古賀メロデイーのリクエスト。
歌集にはなかったけど手拍子で大合唱。

最後のリクエスト曲が北上夜曲であったのに、
私は伴奏しつつ歌の力を強く感じたものでした。
北上川はここ七ヶ浜にも近い、
今回の津波被害の悲劇の川でもあるわけですから。

悲しみをそのまま受け止める力を
歌が与えてくれる面があるのかなと思った次第です。
そのあと、百歳のじっちゃまのご退場にあわせて
彼の愛唱歌という赤城の子守唄をみなでうたいました。

そのあと私たちはタクシー3台に分乗して、
七ヶ浜なる町名の由来でもある七つの美しい浜、
いや美しかったと過去形でまだ当分の間は言わざるを得ないその内のひとつ、
菖蒲田浜に行きました。

浜に沿った家々がのきなみコンクリートの土台だけになっていました。
この光景を青年たちは初めて目にして言葉がないようでした。
おそらく一生忘れないでしょう。


demaetoho.jpg


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