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うたごえ "昭和" 喫茶 <杜甫>

JR国分寺駅南口徒歩2分の所にあるNPO法人「学びの広場」で、毎月第二日曜日(16時30分~18時30分)に開催されている「うたごえ ”昭和” 喫茶 <杜甫>」のブログです。 ただし1月と8月はお休み。                                               主催:「うたごえ”昭和”喫茶<杜甫>」世話人会

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<杜甫>の街 国分寺 (その7) 国分寺崖線


武蔵野台地の一番高い面は「武蔵野面」といいます。
JR国分寺駅はこの面に建っています。
「武蔵野面」より一段低い段丘は「立川面」といい、
武蔵国分寺は「立川面」に建っています。

「武蔵野面」と「立川面」の境にある崖が「国分寺崖線」です。


国分寺崖線の位置(東京都の地図から)
tizu.jpg


「国分寺崖線」は、立川市砂川九番あたりから始まり、
国分寺を通り、野川に沿って延びていきます。
終点は大田区の田園調布付近で、総延長が約30kmの崖線なのです。

都心にあって、こんな渓谷がとビックリする等々力渓谷。
実は等々力渓谷(世田谷区)も「国分寺崖線」の一部です。

「崖線」を、武蔵野の方言では「ハケ」と言います。
多摩地域の人には、むしろ「ハケ」の方が一般的です。

殿ケ谷戸庭園 (ハケの湧水を利用した庭園)
CIMG0809.jpg

殿ケ谷戸庭園 (国分寺崖線の坂道)
CIMG0811.jpg


「ハケ」では、武蔵野台地に降った雨水が地下に浸透し、
豊富な湧水となって、湧き出ているところがいくつも見られます。

名水百選にも選ばれている「お鷹の道・真姿の池湧水群」も
国分寺崖線下の湧水で、野川の源流のひとつとなっています。


真姿の池
CIMG0820.jpg

真姿の池近くの崖線の階段
CIMG0821.jpg


「くらしうた研究会」の持ち歌に「国分寺崖線」という曲があります。
作詞はMさん、作曲は凪野穹こと<杜甫>のKさんで、
「国分寺崖線」の四季をうたった軽快な曲です。


 山桜 緑の帯に 萌えている
 ハケの小道 切り通し 菜の花摘んで 
 降りてくる おじいちゃんの 
 リヤカーに 夕日
 国分寺崖線の 春うらら
  (「国分寺崖線 1番)


国分寺は坂の多い街です。
街中の国分寺崖線は多くの坂を多く作っています。

坂道を歩きながら、地形に刻まれた悠久の時間を思うと
なんかロマンチックな気分になります。



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